今年で5回目となる「札幌ラーメンショー2019」(実行委員会主催)が、きょう14日(火)から始まる。第1幕は19日(日)まで。続く第2幕は、21日(火)から26日(日)まで、いずれも大通公園西8丁目で開催される。(写真は、開幕前日の大通公園西8丁目会場)
札幌ラーメンショーは、ラーメンの魅力や文化を札幌から発信しようと2015年からスタート。例年10万人を超える来場者があり5月の札幌・大通公園に彩りを添える食イベントとして定着してきた。ラーメンチケット料金は800円(税込み)、時間は午前10時から午後9時(ラストオーダー同8時半)。
第1幕には、15年のラーメンショーに出店した富良野の「とみ川」が「石臼挽き中華そば」でリクエスト出店、16年に出店した東京の「初代けいすけ」が「炙り肉盛り黒味噌温玉のせ」で、17年に出店した東京の「黄金の塩らぁ麺ドゥエイタリアン」が「らぁ麺フロマージュ」で同じくリクエスト出店する。
埼玉の「自家製麺 竜葵」が「日本三大地鶏極上塩らぁ麺」で、札幌の「麺匠 真武咲弥」が「炙り味噌らーめん贅沢盛り」で初出店するなど10店舗が味を競う。
第2幕には、16年に出店した福島の「麺処若武者」が「福島鶏白湯ラーメン」、同じく16年に出店した山形の「新旬屋本店」が「金の鶏中華」、17年に出店した宮城の「麺屋政宗」が「伊達の炙り牛タンネギ塩そば」でそれぞれリクエスト出店する。
初出店は、札幌の「麺や廉」が「とろけるチャーシューコクまろ味噌ラーメン」、倶知安の「ニセコラーメン風花」が「新感覚!ふぁっと白いニセコラーメン」、新潟の「ラーメン東横」が「新潟ご当地濃厚味噌ラーメン」などで出店、合計10店舗が参加する。
15日からは大通公園5~7丁目を会場に「第61回さっぽろライラックまつり」が26日まで行われ、大通公園に華やかさが増してくる。