イオン環境財団が第3回「北海道厚真町植樹」開催

社会・文化

 勇払郡厚真町と公益財団法人イオン環境財団(理事長・岡田卓也イオン名誉会長相談役)は1日、第3回の「北海道厚真町植樹」を実施した。20170701_104508(写真は、1日に実施された厚真町での植樹。650人が参加した=イオン北海道提供)

 町とイオン環境財団が植樹を行ってきた厚真町高丘地区の周辺は、かつてレジャー施設があったところ。表土が荒れ水資源を蓄える機能が低下しており、町の基幹産業である農業への影響や土砂流出、河川氾濫の危険性も高まっていた。

 過去2年間で1150人のボランティアと共に1万1400本の植樹を行ってきた。最終年となる今年は、ボランティアやイオン関係者など650人が参加。2・9haの広さの土地にヤチダモやヤマハンノキ、ドロノキ、ハルニレなど5600本を植えた。3年間の累計植樹本数は1万7000本になった。

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