札幌の人気和菓子店「かど丸餅店」年内移転 北23東7へ

社会・文化

 季節限定のいちご大福など和菓子で人気の札幌の「かど丸餅店」が年内にも移転する。同店は1940年創業の老舗和菓子店。同じ北光線(東8丁目篠路通)界隈だが、現店舗より800mほど北に移転する。IMG_4838(写真は、「かど丸餅店」の建設予定地)

「かど丸餅店」は、札幌の老舗和菓子店で看板商品は「いちご大福」。全国放送で何度となく取り上げられ、このいちご大福をお目当てに朝6時の開店前から行列ができる札幌でも大人気の和菓子屋。
 みたらしやこしあんの串団子、各種の大福なども人気で、営業は午後4時までだが商品が売り切れ次第閉店で、お昼ころには閉まっていることがが多い。
 
 現店舗は、東区北17条東8丁目の昭和の香りがする民家のようなお店。建物が古くなったこともあって、今度は北23条東7丁目に店舗を新築する。既に北光線沿いに「かど丸餅店建設予定地」の看板が掲げられている。新店舗はラーメンの「味の時計台美香保店」の北側に隣接している。
 移転時期は正確には決まっていないが、年内には移転して営業を始めるようだ。

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