大通ビッセ中国菜家「季璃香」閉店

社会・文化

 北洋大通センター「大通ビッセ」4階の中国菜家「季璃香」が9月11日で閉店した。2010年9月に大通ビッセがグランドオープンして以来、営業を続けてきたが6年で退店になった。2016092521080000(写真は、閉店した「季璃香」)

 大通ビッセ4階の飲食フロアには、8店舗のスペースがある。居酒屋、中華、鮨、カフェ、カレー、肉などバリエーションがあるが、既に2店舗が入れ替わっていた。
 中国菜家「季璃香」は大通ビッセがグランドオープンしてから3店舗目の退店になる。後継店舗は、中華料理店を予定している。出店がほぼ決まっていた中華料理店があったが、人手不足でホールや厨房の必要人員が集まらず出店を断念したという。
 
 フレンチやイタリアンに比べて中華料理を目指す料理人が少ないとされ、人手不足と相まって後継店舗が決まるまでしばらくの期間がかかりそうだ。

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