公益財団法人イオンワンパーセントクラブ(理事長・横尾博イオン取締役会議長)による諸外国との高校生交流で3月にカンボジアを訪れた北海道清田高等学校の生徒20人が28日、秋元克広市長を訪問、現地での体験報告を行った。今年1月にはカンボジアの高校生が札幌を訪れて清田高の生徒と交流しており、今回、現地での再会となった。IMG_4136(写真は、秋元市長に現地での体験を報告する清田高の生徒)

 イオンワンパーセントクラブは、イオンのグループ企業が税引き前利益の1%を拠出してそれを基金に社会貢献活動を行う組織。海外の高校生との交流は、1990年から始まりこれまでにマレーシアやタイ、ブルガリア、ブラジル、ペルーなど15ヵ国、805人との高校生交流を行ってきた。
 
 イオン北海道(本社・札幌市白石区)は、札幌市と「まちづくりパートナー協定」を締結していることから高校生交流について市と相談、市から清田高の紹介を受け、同校が選定された経緯がある。
 同校グローバルコースの生徒20人は、3月14日から21日までカンボジアを訪問、世界遺産のアンコールワットの見学やトレンサップ湖、浄水処理済水供給施設の視察、首相官邸訪問、ジェトロで現地経済状況のレクチャーを受けるなどした。また、今年1月に札幌を訪れたカンボジアの高校生と再会し、ホームステイで家族との交流も深めた。
 
 清田高の生徒は、こうした現地の状況についてスライドを使って秋元市長にしっかりとした口調で報告。秋元市長は「今回の体験を元に何がしたいですか」と聞くと、生徒からは「カンボジアで一緒に仕事ができたらと思う」、「これまでは海外から先進国に行きたいと考えていたが、いろんな国に目を向ける大切を感じた」などと応えていた。
 

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