ニトリが主催する第3回『ニトリレディースゴルフトーナメント』が24日から26日までの3日間、北海道苫小牧市の桂ゴルフ倶楽部で開催されるが、それに先立って22日午後、千歳市のANAクラウンプラザホテルで前夜祭が行われた。出場する女子プロゴルファーや23日に開かれるプロ・アマ大会に参加する道内外の経済人、タレントなど215人が集まり大会に向けて雰囲気を盛り上げた。(写真は、挨拶する似鳥昭雄大会会長=左と高橋はるみ知事)
前夜祭は、22日午後6時から徳光和夫氏の司会でスタート。前回覇者の笠りつ子や第一回大会で優勝した鬼澤信子のほか横峯さくら、不動裕理、諸見里しのぶなど28人が晴れやかな衣装で一人ひとり登壇し会場から拍手を浴びた。
挨拶に立った大会会長の似鳥昭雄ニトリホールディングス社長は、「今日は札幌本社となる麻生店がオープンし、年末には目標としていた300店舗を達成できる。区切りの良い年になるので賞金総額も1000万円増やして1億円にした」と会場を沸かせた。
来賓として出席した高橋はるみ知事は、「北海道としては少し暑さが気になるが、キラ星のような日本を代表する女子プロの方々の華麗なプレーで熱い戦いを期待している」と述べ、乾杯の発声を行った。
その後、23日に行われるプロ・アマ大会の組み合わせが発表され、女子プロたちは同じ組になる経済人やタレントのテーブルに移動し歓談。松山千春や五木ひろし、細川たかしの歌謡ショーも行われた。