北海道新聞社（本社・札幌市中央区）の宮口宏夫代表取締役会長（67）が、2025年5月16日、肺塞栓症のため死去した。
（写真は、北海道新聞社・宮口宏夫氏＝2024年3月21日、札幌市内で開催された北海道フードフィルムフェスティバルプレイベント会場で）
宮口氏は、2025年5月上旬より肺気胸のため札幌市内の病院で入院療養中だった。遺族の意向により、弔電、香典、供物、供花などは固く辞退し、葬儀は近親者のみで行う。後日、お別れの会を開催する予定。宮口氏は、1981年に北海道新聞社に入社。米ワシントン駐在、論説委員、取締役編集局長、同経営企画局長、常務取締役を経て、2021年6月に社長就任。2025年4月から代表取締役会長。札幌交響楽団理事長、北海道書道連盟会長、日本新聞協会理事、共同通信社理事。
