2023年4月に札幌市手稲区前田7条15丁目4-1移転開校する、北海道科学大学高校の新校舎が姿を現わしてきた。北海道科学大学があるキャンパス内に移転するもので、高大一体教育により、大学のさまざまな資源を高校生が日常的に利用できるようになる。(写真は、外観が見えてきた北海道科学大学高校の新校舎)

 新校舎は、北海道科学大学前田キャンパスの南側に位置し、稲山通沿いに建設中。建築面積は約1572坪(5190・20㎡)、鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造の地上4階建て、延べ床面積は約3998坪(1万3195・70㎡)、建物の高さは17・80m。建物は大きな三角形の形状をしている。建築主は、学校法人北海道科学大学(札幌市手稲区)、設計、監理は大成建設一級建築士事務所(東京都新宿区)、施工は大成建設札幌支店(札幌市中央区)。工事期間は、2021年3月1日から2022年10月31日まで。

 移転によって高大一体教育が可能になり、多様な価値観や専門性を持つ大学での体験、経験が可能になる。大学の講義を受講することもでき、習得した単位は高校と大学の双方で認定される。また、図書館や各種の施設を共有することもできる。新校舎には、吹き抜けやオープンな空間が広がり、上履きへの履き替えがない一足制とすることで、新校舎をはじめ、キャンパス全体を利用しやすいようにする。
 移転に伴い、札幌市豊平区中の島2条6丁目2-3にある現校舎の跡地利用についても関心を集めそうだ。


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