ツルハが最大級プロジェクト、「カレスサッポロ ダ・ヴィンチモール」に新店舗

医療関係

 ツルハ(本社・札幌市東区)は、2025年4月1日(火)に開業する「カレス記念病院」(同市同区北6条東3丁目1-1)の1階から3階の「カレスサッポロ ダ・ヴィンチモール」内に「ツルハドラッグ北6条店」(同年3月27日オープン)や調剤薬局「ツルハN6薬局」(同年4月1日オープン)などを開設する。また、医療モールの運営なども行い、ツルハ最大級のプロジェクトにする。(写真は、2025年4月1日に開業する「カレス記念病院」)

「カレスサッポロ ダ・ヴィンチモール」は、薬局、クリニック、介護サービスが集積して、市民、道民の健康と暮らしを支える新しい形の総合医療モール。ツルハは、同モールの運営を行うもので、1階には、コンシェルジュを配置して、患者の不安や心配こどに対応する調剤薬局併設型の「ツルハドラッグ北6条店」、2階には、調剤専門薬局「ツルハN6薬局」とクリニックが入る。こちらの調剤薬局にもコンシェルジュを配置するほか、最先端の調剤機器を導入して、安全第一の調剤機能を持たせる。また、待ち時間を短縮できるセルフレジシステムや受付管理システムも取り入れる。クリニックは、4科が入居する予定。

 3階は、クリニックフロアで、MRIやCTスキャンなど、最新の医療機器を共同利用できるようにして、高度医療にも対応できるクリニックが、複数科目入居する予定。身近なクリニックでありながら、高度医療に対応可能な病院のフォローも受けられる医療体制を構築する。現在、入居が決まっているのは、「札幌さとみ乳腺クリニック」「札幌すがわら皮フ科」。ツルハは、「ツルハドラッグ北6条店」を起点に、医薬品や日用品の提供のほか、病院との連携を強化して、地域に密着した、サービスを展開する“ツルハ最大級のプロジェクト”と位置付ける。

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