「山鼻ドクタータウン」9月開院、IBD(炎症性腸疾患)専門クリニックも入居

医療関係

 札幌市中央区南19条西8丁目に「山鼻ドクタータウン」が、9月から10月にかけて開院する。眼科と消化器内科、調剤薬局が入居する。(写真は、9月に開院する「山鼻ドクタータウン」)

「山鼻ドクタータウン」は、サッポロドラッグストアー(同・同)の「サツドラ南19条店」跡地に開院する。「サツドラ南19条店」は、店舗前の環状通(南19条通)の道路拡幅のため2018年4月22日で閉店。その後建物は解体され更地になっていたが、合同会社アコード221(札幌市北区)が建築主になって今年3月から2階建て建物の建設が始まっていた。設計、監理は一級建築士事務所大和ハウス工業北海道支社(札幌市東区)、施工は大和ハウス工業北海道支社(同)。工事は8月末まで続く。

 1階には10月開院予定の「山鼻うの眼科」と「ナカジマ薬局」、2階には9月開院予定の「札幌IBDクリニック」が入居する。同クリニックは、消化器内科の中でも炎症性腸疾患「IBD」を専門としている。

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