JR苗穂駅北口に出現した造形物、「空中歩廊」の曲線美
2020/10/18 10:00
まるで蛇のように湾曲して伸びる造形物が姿を見せてきた。JR苗穂駅から大型ショッピングセンター「アリオ札幌」に伸びる空中歩廊。長さはおよそ150m、苗穂駅北口で進む再整備の一端を示すアクセントとして市民の目をひきつけている。(写真は、苗穂駅から「アリ…
札幌・東4丁目線の「ファクトリー前」クランク道路解消へ、市が用地取得開始
2020/10/16 07:30
札幌・創成川イーストの商業施設「サッポロファクトリー」の「フロンティア館」西側を南北に走る道路、東4丁目線が、クランク(直角のカーブが2つ交互に繋がっている形状)になっているのを知っている市民も多いだろう。なぜ「逆コの字」型のクランクになっているの…
北方ジャーナル11月号発売中! 今月のトップは、北大の敷地内薬局誘致で深まった出来レース疑惑
2020/10/15 07:00
「北方ジャーナル」2020年11月号が本日15日、店頭に並んだ。今月のトップは、北海道大学(寶金清博総長)の敷地内薬局誘致に浮上した出来レース疑惑の続報だ。公募の1年前、有力とみなされる調剤薬局に対し北大が出店構想に関する「事前調査」を行なっていたこ…
北方ジャーナル10月号発売中!北大の敷地内薬局誘致に浮上した出来レース疑惑
2020/09/16 07:00
「北方ジャーナル」2020年10月号が昨日15日、店頭に並んだ。今月のトップは、北海道大学(寶金清博新総長)の敷地内薬局誘致に浮上した出来レース疑惑だ。このほど北大は、公募型プロポーザルで敷地内薬局の運営事業候補者をメディカルシステムネットワーク傘下…
作家・開拓史研究家の北国諒星が『福井県と北海道の縁(えにし)』を刊行
2020/09/14 10:30
作家・開拓史研究家の北国諒星(札幌在住、福井県出身)は9月初旬、『福井県と北海道の縁(えにし)ー北海道移民史を中心として』(北海道出版企画センター刊)を刊行した。この本は、著者の郷里でもある福井県と北海道との歴史的な絆を、移民史を中心にまとめたもの…
北大総長選考会議、宝金清博氏を総長予定者に決定
2020/09/03 08:30
国立大学法人北海道大学の総長選考会議(議長・石山喬日軽金ホールディングス元会長)は2日、宝金清博氏(65、北大大学院保健科学研究院特任教授)を次期総長予定者に決めた。文部科学大臣の任命を受けて正式決定、任期は2026年3月31日まで。(写真は、北大…
来春新札幌キャンパス開設の札学院大、新ロゴマーク制定&フィリップス・ジャパンと包括連携協定
2020/09/01 08:00
札幌学院大学(江別市文京台)は、2021年4月に第2の拠点となる新札幌キャンパス(札幌市厚別区厚別中央1条5丁目)を開設することに伴い、新ロゴマーク・タグラインを制定した。また、新札幌地区で医療・福祉を取り入れたまちづくりを展開するため、医療機器・…
北大総長選の教職員意向投票、トップ宝金清博氏の得票率過半数届かず
2020/08/29 12:00
北海道大学の名和豊春総長の解任に伴い実施される総長選の教職員による意向投票が28日行われ、即日開票された。総投票数1177票のうち473票で1位だったのが宝金清博氏(65、北大保健科学研究院特任教授)、369票で2位だったのが横田篤氏(63、北大農…
名和豊春・北大前総長が沈黙を破った!「私が解任された本当の理由」
2020/08/23 13:04
6月末に萩生田光一文部科学大臣によって北海道大学総長を解任された名和豊春氏(66)が22日、『私が解任された本当の理由』と題して講演した。名和氏は解任騒動の前後から1年半以上にわたって沈黙を守っていたが、初めてこの事件について口を開いた。「北大総長…
小樽運河の主役だった艀(はしけ)、解体進む最後の1隻
2020/08/19 12:00
小樽運河を象徴する艀(はしけ)の最後の1隻が間もなく姿を消す。老朽化による浸水などによって保存が困難として解体作業が進められているもので、9月末には解体が完了、小樽の歴史をつくってきた主役の一つが生涯を閉じる。
(写真は、解体作業が進んでいる小樽…