セコマ(本社・札幌市中央区)は、札幌市の「さぽーとほっと基金」に100万円を寄付、2024年2月16日に市から感謝状が贈呈された。セコマによる同基金への寄付は14年連続。(写真は、感謝状贈呈式。左から、セコマ・赤尾洋昭社長、札幌市・秋元克広市長)

 セコマは、2011年7月に札幌市と「さっぽろまちづくりパートナー協定」を締結。それに基づいて、毎年100万円の寄付を続けている。前年の2010年度は、道内出店1000店舗達を記念して1000万円(内訳は、さぽーとほっと基金へ730万円、札幌市芸術文化振興基金へ270万円)を寄付しており、今回で札幌市への寄付累計額は2300万円になる。
「さぽーとほっと基金」への寄付金は、子ども食堂の運営団体や障碍者交流団体など、同基金登録団体のまちづくり活動の助成金として活用される。今回の寄付は、2023年12月27日付。

 感謝状贈呈式は、札幌市役所10階の市長応接室で行われ、秋元克広市長からセコマの赤尾洋昭社長に感謝状が贈られた。赤尾社長は、「地元の企業として、地域に還元したいという考えから寄付させていただいている。皆さまに喜んでもらえてうれしい」と話した。


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