「サッポロ生ビール黒ラベル」売り上げの一部89万円を道内子ども食堂に寄付

道政

 イオン北海道(本社・札幌市白石区)とサッポロビール(同・東京都渋谷区)は、「サッポロ生ビール黒ラベル」の売り上げの一部89万2540円を、北海道を通じて道内の子ども食堂に寄付する。2024年7月17日、道庁2階官民連携サロンCONNECTで、目録の贈呈式が行われた。(写真は、寄付金贈呈式。左からサッポロビール・森本氏、道・野澤氏、イオン北海道・青栁氏)
(写真は、キャンペーンの対象商品)

 両社は、2024年4月1日から6月30日まで、道内の「イオン」、「イオンスーパーセンター」、「マックスバリュ」、「フードセンター」、「ザ・ビッグ」、「まいばすけっと」など170店舗で、「サッポロ生ビール黒ラベル」の販売数量に応じて、1缶につき両社が1円ずつ寄付するキャンペーンを実施した。寄付金の総額は89万2540円になった。このキャンペーンは4回目。両社は「ほっかいどう応援団会議」に参加していることもあって、北海道を通じて、道内の子ども食堂を支援している4団体に寄付することにした。寄付金は、子どもの居場所づくりの支援、子ども食堂で使われる食材、運営費などに広く活用される。

 この日、イオン北海道の青栁英樹社長とサッポロビールの森本光俊上席執行役員北海道本社代表兼北海道本部長が、道保健福祉部の野澤めぐみ子ども応援社会推進監にそれぞれ44万6270円の目録を手渡した。なお、4団体は、こども食堂北海道ネットワーク、一般財団法人北海道国際交流センターHIF、旭川おとな食堂、WEWとかち。

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