タカラレーベン、旧「ビッグスロット月寒店」解体中

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 スロット専門店の旧「ビッグスロット月寒店」(札幌市豊平区月寒中央通8丁目1-7)の解体工事が始まっている。解体工事の注文者は、マンションデベロッパーのタカラレーベン(本社・東京都千代田区)。解体後に分譲マンションの建設が進みそう。(写真は、旧「ビッグスロット月寒店」の解体工事)

 旧「ビッグスロット月寒店」は、地下鉄月寒中央駅すぐの月寒通(国道36号)沿いに立地していた。1980年4月にパチンコ店「ドラゴン36」としてオープンして以降、1989年12月にリニューアルして店舗名を「ビッグバン月寒店」に変更。2004年8月には、スロット専門店「ビッグスロットスタジアム」に、2007年7月に「ビッグスロット月寒店」になった。同店は、2022年10月10日に、42年間の営業を終えていた。
 
 解体工事は、2024年6月16日から始まった。解体工事の注文者は、タカラレーベン、解体業者は本間解体工業(本社・札幌市西区)、工事期間は2024年8月19日まで。地下鉄月寒中央駅に直結した利便性の良さから、マンション建設へと進みそうだ。タカラレーベンは、月寒中央通10丁目の旧パチンコ店「ビッグ大王月寒店」跡地で、土屋ホーム不動産(本社・札幌市北区)と共同で分譲マンション建設を進めている。
(写真は、裏通りから見た旧「ビッグスロット月寒店」解体工事)

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