大蔵商事(本社・札幌市東区)は、札幌市東区伏古10条3丁目11-26ほかで有料老人ホームの建設を計画している。(写真は、大蔵商事が有料老人ホームの建設を計画している土地)
建設予定地は、苗穂通沿いで駐車場として利用されている場所。建築物の名称は、仮称「伏古10条3丁目緩和ケア施設工事」。敷地面積約309坪(1022・78㎡)のうち、建築面積として約132坪(438・42㎡)を使い、壁式鉄筋コンクリート造、地上4階建ての建物を建設する。延べ床面積は約449坪(1483・37㎡)、建築物の高さは13・7m。着工は2023年11月1日頃。建築主は大蔵商事、設計、監理、施工は日本建設(本社・大阪市中央区)札幌支店(札幌市中央区)。
大蔵商事は、医療法人社団大蔵会札幌佐藤病院(同市東区)のグループ企業で、訪問看護ステーションや高齢者対応住宅、障がい者対応住宅、小規模多機能型居宅介護事業所、看護小規模多機能型居宅介護事業所、就労支援B型事業所などを展開している。