札幌・北3西1「錦戸塗料店」跡に8階建てNビル建設計画

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 札幌市中央区北3条西1丁目1-10で、仮称Nビルの新築工事が計画されている。建設予定地には現在、4階建てのビルが建っているが、解体後に8階建てビルを建設する。(写真は、仮称Nビルの建設予定地)

 建設予定地には、2021年12月に札幌市白石区米里1条2丁目に移転した、錦戸塗料店が使用していた錦戸ビルが建っている。土地・建物は錦戸塗料店代表取締役の個人所有、錦戸ビルは、1970年頃に建設されたもよう。解体後に計画されているNビルは、敷地面積約63坪(208・43㎡)のうち建築面積約51坪(168・36㎡)を使って建設される。鉄骨造地上8階建て。店舗や事務所の利用を想定、延べ床面積は約366坪(1208・43㎡)、建物の高さは30・89m。着工は2023年3月1日頃を予定している。建築主は錦戸塗料袋と同じ代表取締役のシェレバーム(札幌市中央区)、設計、監理は田中組一級建築士事務所(同)、施工は田中組(本社・同)。
 建設予定地は、札幌中心部でJRイン札幌駅南口の西隣、ホテルニューオータニイン札幌やホテルモントレエーデルホフ札幌の北3条通を挟んだ向かい側に当たる。
※2022年9月29日、読者の指摘により記事一部修正しました。

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