札幌市内で賃貸マンション建設が旺盛だ。豊平区では34戸、東区では19戸の賃貸マンション建設が始まる。
(写真は、仮称「豊平3—4」の建設予定=上と仮称「N15E5MS」の建設予定地)

 豊平区豊平3条4丁目82番1の菊水・旭山公園通沿いで建設が始まるのは、仮称「豊平3—4」。敷地面積約112坪(369・99㎡)、建築面積約90坪(299・95㎡)、鉄筋コンクリート造の地上5階建て。戸数は34戸、延べ床面積は約451坪(1490・17㎡)、建築物の高さは13・360m。着工は、2021年6月1日頃を予定。
 建築主は、パワーステーション(札幌市北区)、設計、監理はアーキグローヴ(同市中央区)、施工は未定。

 東区北15条東5丁目227ー4では、仮称「N15E5MS」の建設が計画されている。環状通から1本北側の仲通りで、敷地面積は約171坪(564・76㎡)で、そのうち建築面積として約79坪(260・82㎡)を使って、鉄筋コンクリート造の地上5階建ての建物を建設する。戸数は19戸、延べ床面積は約376坪(1242・10㎡)、建築物の高さは12・90m。着工は、21年4月頃を予定している。
 建築主は個人、設計、監理、施工はオリエント建設(札幌市南区)。



15人の方がこの記事に「いいんでない!」と言っています。