不動産業の札都(本社・札幌市北区)は、札幌市豊平区福住1条6丁目119ー8で戸建て住宅用の宅地造成を行う。区画数は11区画で2020年10月頃に工事に着手する。(写真は、札都が宅地造成する敷地)
造成場所は、福住中央通に近い約886坪(2924㎡)、現在の地目は畑。所有権は個人2人の共有で、札幌市農業協同組合が根抵当権者になって極度額1億2000万円の根抵当権が設定されている。
札都は、この土地のうち約583坪(1925・32㎡)を使い戸建て住宅用の宅地を造成。宅地の最大面積は53・87坪(178・10㎡)、最少面積は52・73坪(174・34㎡)、平均面積は52・94坪(175・02㎡)の11区画。宅地のほか道路も新設する。道路の総面積は約302坪(999・33㎡)になる。