札幌市豊平区平岸2条5丁目の平岸街道沿いで明和地所札幌支店(札幌市中央区)が建築主になって分譲マンションを建設する。以前は、大和ハウス工業札幌支店(同市東区)が建築主になってマンション・診療所・テナンとの複合ビルの建設が予定されていたが、建築主が代わりマンションのみの計画に変わった。(写真は、解体される前のファミリーコーポヤナギダビル=2017年7月撮影)
(写真は、建物が解体されほぼ更地になったマンション建設用地=2018年6月撮影)
建設場所は、小笠原医院が1階に入っていた9階建てのファミリーコーポヤナギダビルと隣接する9階建て第3ヤナギダビルなどが建っていた敷地。現在は、建物がほぼ解体されている。
明和地所は、敷地面積約619坪(2044・81㎡)のうち約160坪(530・85㎡)を使って地上14階建て、鉄筋コンクリート造の建物1棟を建設する。戸数は91戸で延べ床面積は約2081坪(6870・23㎡)。マンションの高さは44・88m。着工は、2018年7月初旬を予定している。
設計、監理はアルファコート(札幌市中央区)で施工は未定。地下鉄南北線平岸駅から近い立地。