マンション全国大手のタカラレーベン、札幌で1棟目建設

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 札幌市東区北14条東15丁目25でマンション建設が計画されている。タカラレーベン(本社・東京都千代田区)とJX不動産(同・横浜市中区)が建築主となるもので着工は来年3月。IMG_9994(写真は、マンション建設が計画されている札幌市東区北14条東15丁目の土地)

 計画されているのは、仮称「札幌環状通東マンション」。ガソリンスタンドがあった変形三角形の跡地を利用する。敷地面積約211坪(699・36㎡)のうち約107坪(355・39㎡)を利用して地上11階建て、延床面積783坪(2584・38㎡)の鉄筋コンクリート造の建物1棟を建設する。戸数は30戸、高さは33・60m。
 
 設計、監理は、KS設計室(札幌市中央区)、施工は未定となっている。建設場所は、環状通沿いで地下鉄東豊線環状通東駅と直結している。
 
 タカラレーベンは、自社ブランドマンション「レーベン」のほか一戸建て住宅の企画・開発・販売を行っている東証1部上場の企業で、2017年3月期の売上高は1035億9900万円。今年4月に札幌営業所を開設して札幌に進出、今回のマンションが札幌1棟目になりそう。

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