京阪電鉄不動産が札幌で6棟目マンション、施工は鈴木東建

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 京阪電鉄不動産(本社・大阪市中央区)が、札幌市北区で分譲マンション「北14西1マンション」(仮称)の建設を開始した。同社が札幌で展開している「ファインシティ」シリーズのマンションになりそう。IMG_0854(写真は、京阪電鉄不動産がマンション建設を開始した現場。右はクリーンリバーのマンションで、左はライフエフェクトが建設中の賃貸マンション)

 京阪電鉄不動産がマンション建設を始めた場所は、札幌市北区北14条西1丁目1-7。約461坪(1522・01㎡)の敷地のうち約160坪(521・41㎡)を利用して地上14階建て、66戸で延床面積約1669坪(5586・10㎡)の鉄筋コンクリート造のマンション。建物の高さは44・09m。
 設計・監理はアイ・エー・シー(札幌市白石区)、施工は鈴木東建(札幌市西区)。工期は、2019年8月末まで。

 京阪電鉄不動産の地盤は関西で、14年11月に札幌に進出。これまでに「ファインシティ札幌北19条」(東区)に続き、「円山ザ・レジデンス」、(中央区)「ファインシティ札幌ザ・タワー大通公園」(同)を竣工させた。「ファインシティ札幌琴似」(西区)は18年1月には竣工する見通しで「ファインシティ東札幌」(白石区)も竣工が近い。仮称「北14条西1マンション」は札幌市内6棟目になる。

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