国分北海道(本社・札幌市中央区)は、北海道名販(同・伊達市大滝区)と共同でスナック菓子「北海道産フライドしいたけ(うす塩味)」を開発、2025年4月1日(火)から発売する。(画像は、「北海道産フライドしいたけ(うす味)」)
健康志向が高まる中で、きのこや野菜を使ったヘルシーな菓子が注目されている。北海道名販は、自社栽培のきのこ製品や土産物などを扱う「きのこ王国」(伊達市と余市郡仁木町)を運営しており、国分北海道はこのほど、同社と共同で北海道産しいたけをふんだんに使った、サクッと食感のあるスナック菓子を開発した。
肉厚の北海道産しいたけを、真空フライ製法で香ばしく揚げている。フライ工程を行うタンク内の圧力を減らすことで沸点が下がり、通常よりも低い温度で揚げ、油の使用量も抑えた。素材本来の香りとうまみを損なわずに自然な風味をそのまま感じられるように、うす塩の味に仕上げた。4つ切りサイズで食べやすく、しいたけの食物繊維が豊富なため、子どものおやつや、お酒のおつまみにも適している。
商品名は、「北海道産フライドしいたけ(うす味)」、内容量20g、参考価格460円(税別、道内)、賞味期限270日。2025年4月1日から観光地売店など北海道限定で販売する(道外の一部アンテナショップや北海道フェアでも販売予定)。