コープさっぽろの「北海道産別海牛乳ソフト」、要望に応え再登場

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 コープさっぽろ(本部・札幌市西区)は、野付郡別海町で育成された乳牛から搾った、別海牛乳を使用した「北海道産別海牛乳ソフト」の発売を始めた。昨年6月で一旦終了していたが、組合員の再発売を望む声が強く、このほどリバイバル登場となった。(写真は、再登場した「北海道産別海牛乳ソフト」)

 このソフトは、コープさっぽろのPB(プライベートブランド)商品。主原料の牛乳は、別海町で飼料米を給餌して育成された乳牛から搾乳されたもので、グラニュー糖や生クリームも北海道産を使用している。2013年から販売していたが、19年6月に販売を終了。しかし、販売終了後も組合員から再発売の要望が多く寄せられたため、以前よりもミルクの風味と滑らかな口どけを感じられるように改良を加え、17日から再販売を開始した。

 販売店舗は、コープさっぽろ全107店舗。価格は119円(税抜き)、内容量は150ml。「牛乳本来の風味が感じられ、クリーミーな味わいを年代問わず楽しんでいただけます」(広報)と話している。

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