コープさっぽろ(本部・札幌市西区)グループの中央スーパー(本社・留萌市)は、「チューオースーパー天塩店」(天塩郡天塩町新栄通11丁目)を2026年3月20日に閉店、コープさっぽろが承継して、同年4月上旬に「コープさっぽろてしお店」としてオープンさせる。また、天塩郡幌延町と同郡豊富町で展開している地場スーパー「フードインタイムリーイトウ」の承継も調整中。留萌管内、宗谷管内の自治体で「コープさっぽろ」の存在感が高まっている。
(写真は、閉店した「チューオー天塩店」)
(写真は、2026年4月30日に閉店する「フードインタイムリー幌延店」)
中央スーパーの「チューオー増毛店」(増毛郡増毛町)も、2025年5月にコープさっぽろが承継しており、「天塩店」の承継によって、「チューオー」の冠が付くスーパーは、「本店」(留萌市)のみとなる。「チューオー天塩店」の閉店は、老朽化による改装投資を自賄いできないため。店舗の収益は赤字ではないものの、投資負担を回収できる見通しが立たず、中央スーパーの株式83%を握るコープさっぽろグループ(株式所有はコープトレーディング)が事業を承継することにした。閉店後に改修工事を進めており、2026年4月上旬に「コープさっぽろてしお店」としてオープンさせる。
また、幌延町と豊富町で展開している「フードインタイムリーイトウ」の承継も調整中。「幌延店」(幌延町2条北1丁目16)は、2026年4月30日(木)で59年間の営業を終え、「豊富店」(豊富町大通4丁目)も同年5月30日(土)に閉店する。コープさっぽろの幹部は、「これまでの地方承継店舗の積み重ねから、競合店舗がなくて、人口2千人規模で店舗面積100坪、4~5千人規模で、店舗面積200坪の居抜き運営は可能という見通しがたった。地方から店舗承継の依頼があれば、他地域でも検討していきたい」と話している。



































