イオンモールは2015年春の開業を予定している「仮称・イオンモールJR旭川」の概要を明らかにした。旭川中心部の活性化を目的にした旭川駅周辺開発事業「北彩都あさひかわ」に併せて建設する駅直結の複合ビル低層階(1~4階)に展開するショッピングモールで、店舗面積の合計は約1万9000㎡。開発コンセブトは『賑わい、つながり、広がる旭川新交流拠点』となっている。(写真はイオンモールJR旭川の外観イメージ図)
駅直結ビルはJR北海道と共同で開発、11階建ての1~4階を商業施設にする。1階は食品スーパーやドラッグ、ヘルス&ビューティケアのほか観光客向けに地元名産やスイーツも揃え旭川の玄関口として賑わいを創出する。
2階はレディスファッション、3階はメンズ、ファミリーファッションのほかインドアやアウトドアのホビー商品を集積する。4階は、旭川の自然を望むレストランゾーンほかエリアでナンバーワンのスクリーン数を持つシネマコンプレックスを展開する。
イオンモールでは、駅前に魅力的な商業施設を再整備することで旭川駅と買物公園の間に賑わいを創出して中心市街地の活性化に貢献したいとしている。
発表リリースは、http://www.aeonmall.com/upload/1385095926.pdf