道東アークス、2026年3月1日から全14店舗9時開店に

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 アークス(本社・札幌市中央区)グループの道東アークス(同・北見市)は、2026年3月1日から、全14店舗の平日・祝日の開店を9時30分から9時に繰り上げた。10日間経過した現在、同社は「お客さまに喜んでいただいている」と話し、繰り上げの効果が出ているとしている。なお、日曜日は、以前から9時開店となっている。(写真は、道東アークスが展開する「スーパーアークス本町店」=道東アークス提供)

 同社は、北見市9店舗、網走市3店舗、斜里郡斜里町と網走郡美幌町に各1店舗の計14店舗を展開している。いずれの店舗も以前から、平日と祝日は9時30分開店だった。しかし、北見市や網走市で競合する「コープさっぽろ」「シティあばしり」「シティびほろ」「業務スーパー」などは、いずれも9時開店で、「イオン北見店」の食品売り場は8時、北見市に2店舗ある「スーパーセンタートライアル」は、24時間営業となっている。

 さらに、2026年6月には「MEGA・ドン・キホーテ北見店」(仮称)が、イトーヨーカドー北見店跡に居抜きリニューアル出店することから、競争環境が一段と激しくなるとみて、新しい決算期が始まる2026年3月1日から開店時間を30分繰り上げることにした。道東アークス幹部によると、「開店時間を早めたことで、朝のお客さまが増えている」と手応えを感じている様子。アークスグループの中で、売上高の伸び率が高いのは、道南ラルズ(本社・北斗市)と道東アークス。売上高伸び率で両社は競り合っており、道東アークスが開店時間を30分繰り上げたことで、2027年2月期は、さらにグループ間競争がデッドヒートしそうだ。

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