札幌市内で5店舗を展開している食品スーパー「ロピア」が、苫小牧市内で出店用地の確保に向けて動いているもようだ。
(写真は、「ロピア」の出店が取り沙汰されている苫小牧市の土地)
「ロピア」を展開するOICグループ(本社・川崎市幸区)のロピア(同・同)は現在、札幌市内で5店舗を展開している。同社は、6年後の2032年2月期までに道内20店舗、売上高1000億円を目指している。出店地域は当面、札幌圏など道央圏で固め、その上で旭川、帯広などに店舗網を広げる考えを示している。そうした中で、浮上しているのが苫小牧市への出店。
具体的な候補地として挙がっているのが、国道36号(明野南通)沿いにある新開町1丁目の約4000坪の土地。以前は、「マルハン苫小牧東店」が営業していたが、2022年8月末に閉店、その後建物は解体されて、更地になっている。トライアルカンパニー(本社・福岡市東区)が展開する「スーパーセンタートライアル苫小牧東店」の斜め向かい側に当たり、客層が重なる「ロピア」にとっては、有力な出店候補地と言える。現在の土地所有者は、地元建材会社となっている。
ロピアは、札幌市内での都市型展開で一定程度のMD(販売政策)を構築しつつあり、今後は、地方都市でのMD構築が必要となる。商圏範囲が広く取れ、人口規模も16万人の苫小牧市は、地方展開のモデルとなりそうで、出店の実現可能性は高い。



































