ラルズ元社長、齋藤弘氏が死去

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 アークス(本社・札幌市中央区)の中核子会社、ラルズ(同・同)の元社長、齋藤弘氏が2026年1月22日、死去した。83歳だった。(写真は、2012年6月26日に行われた千歳市のCGC烏柵舞の森記念植樹での齋藤弘氏=中央)

 齋藤氏は、1942年9月生まれ。北海道大学水産学部卒、1967年4月アークスの源流の1社であるダイマルスーパーに入社。ダイマルスーパーは、1989年に金市舘(丸友産業)と合併、ラルズに商号を変更。2001年5月ラルズ取締役副社長営業本部長、2003年5月代表取締役副社長、2007年5月に代表取締役社長就任。2012年5月代表取締役副会長、2013年3月副会長を経て、同年5月に退任した。

 齋藤氏は、横山清アークス会長・CEO(ラルズ会長、90)と同窓で、46年間にわたってラルズを二人三脚で牽引してきた。ラルズ成長の原動力になった“水源地オペレーション”(ラルズ月寒東店=現スーパーアークス月寒東店※店舗前を通る、水源地通から引用されたラルズの販売政策)やビッグハウス業態の営業責任者として成長を支えた。

 退任後、数年間は、ラルズ非常勤相談役を務めた。現在、北海道シジシー役員OBのOB会会長、北海道スーパーマーケット協会顧問。アークスの猫宮一久社長・COO(ラルズ副会長、65)は、「公私ともに、あの人(齋藤氏)がいたから、今の自分がいる。スーパーのイロハを教えてくれた。人生の大きな部分を占めていた」と故人を悼んだ。

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