イオン北海道(本社・札幌市白石区)の2026年2月期第3四半期(2025年3月1日~同年11月30日)決算は、売上高2773億4900万円、営業利益36億2200万円、経常利益33億8600万円、純利益19億500万円となり、前年同期間比8・9%の増収、2・2%の営業減益、13・4%の経常減益、0・3%の純利益減になった。
(写真は、「ザ・ビッグ清田店」に業態転換した「イオン札幌清田ショッピングセンター」の直営売り場=2025年11月7日)
2024年10月~12月に承継した西友9店舗の売り上げがフルで寄与し、第3四半期で売上高は過去最高になった。売上高販売費および一般管理費率(売上高販管費率)は、29・9%と前年同期間比で0・5ポイント圧縮したが、売上高粗利率(売上総利益率)は、24・7%と同0・4ポイント悪化、営業利益の減少になった。経常利益段階では、支払い利息が前年同期間の1億2300万円から3億8600万円に増え、2ケタの経常減益に繋がった。
ライン別売上高は、衣料部門が152億9800万円で前年同期間比99・8%、食品部門は2277億2100万円で同109・9%、住居余暇部門は342億900万円で同107・4%になった。業態別売上高は、GMS(総合スーパー)が1530億7100万円(前年同期間比109・6%、既存店比100・7%)、SM(スーパーマーケット)が812億7900万円(同104・8%、既存店比101・6%)、DS(ディスカウントストア)が476億1700万円(同113・8%、既存店比104・4%)。
既存店の客数は前年同期間比99・2%、客単価は同102・4%、販売点数は同98・0%。値上げの波が押し寄せる中で、イオンのプライベートブランド(PB)「トップバリュ」の厳選品目を値下げした。その中の価格訴求型「トップバリュベストプライス」は、前年同期間比111・4%の好調に推移した。通期業績は、売上高3820億円(前期比7・9%増)、営業利益98億円(同24・2%増)、経常利益95億円(同18・5%増)、純利益50億円(同38・6%増)を据え置いた。



































