ダイイチが恵庭市と災害時物資支援協定、道内6自治体目

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 ダイイチ(本社・帯広市)は、恵庭市と「災害時における物資支援等の協力に関する協定書」を締結した。同様の協定締結は、2025年に入ってから河東郡音更町、中川郡幕別町、札幌市、旭川市に次いで5先目。(写真は、災害時物資支援協定の締結式。左から、恵庭市・原田裕市長、ダイイチ・若園清社長=ダイイチ提供)

 ダイイチは、2015年4月10日に、恵庭市恵み野里美の大型商業施設「フレスポ恵み野」(大和リース運営)内に「ダイイチ恵み野店」を出店、恵庭市に進出した。オープンから10年目になる2025年は、10月20日から「フードドライブ」活動の定例実施を開始するなど、地域社会への貢献を具体化している。今回、恵庭市と締結した「災害時における物資支援等の協力に関する協定書」もその一環で、恵庭市域内に地震・風水害など大規模な災害等が発生、または発生するおそれがある場合に、恵庭市の要請に応じて、応急生活物資等を供給するなど、市と相互に協力して市民生活の早期安定を図ることを目的とし、保有商品の供給協力に積極的に努めることが趣旨となっている。

 協定の締結式は、2025年12月19日、恵庭市役所で原田裕市長と若園清社長が出席して行われた。ダイイチは、2017年2月に帯広市、2025年7月に音更町、同年8月に幕別町、同年11月に札幌市、旭川市と同様の災害時協定を締結している。

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