イオン北海道、「24時間テレビ」の寄付金1200万円贈呈

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 イオン北海道(本社・札幌市白石区)は、札幌テレビ放送(STV)を通じ、公益社団法人24時間チャリティー委員会へ、「24時間テレビ48」の寄付金を贈呈した。(写真は、寄付金贈呈式。左から、イオン北海道・青柳英樹社長、STV・小山章司社長=イオン北海道提供)

 24時間テレビは、「福祉」「環境」「災害復興」の3つの分野の活動を支援している。イオン(本社・千葉市美浜区)は、この取り組みの趣旨に賛同、2005年よりチャリティー募金活動に参加している。今回、2025年7月1日から同年9月7日まで、全国のイオングループ各社の店頭および事業所で募金活動を実施、イオン北海道や北海道のイオングループ関連企業でも募金活動を行った。

 また、イオン北海道では、今回の24時間テレビのテーマ「あなたのことを教えて」に合わせて、全道の店舗から集まった「いま夢中なモノ・コト」についてのメッセージカードを使用した巨大黒板アートの制作やイオンチアーズクラブの子どもたちが店頭に立って募金活動を行ったほか、書道や太鼓のパフォーマンスなど、さまざまな店頭イベントを実施した。これらの結果、北海道のイオングループがお客から預かった総額は、チャリTシャツの収益金と合わせて1200万8405円となった。これは、今回、道内で実施されたチャリティー募金の寄付金総額2319万9592円の約52%となった。

 寄付金の贈呈式は、2025年12月1日、STVのANNEX(札幌市中央区)7階A会議室で行われ、イオン北海道の青栁英樹社長からSTVの小山章司社長に目録が贈呈された。寄付金は、「公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会」を通じて、子ども食堂の支援や福祉車両の進呈、災害復興支援、自然環境保護などに活用される予定。

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