食品総合卸の日本アクセス(本社・東京都品川区)は、冷凍食品・アイスクリームの食べ放題イベント「チン!するレストランin SAPPORO」を、2025年11月28日(金)から同年12月15日(月)まで、サッポロファクトリーホール(札幌市中央区北2条西3丁目)で開催する。北海道では初開催となる。
(写真は、「チン!するレストランin SAPPORO」のイメージ画像)
「チン!するレストラン」は、日本アクセスが主催する一般消費者向けイベント。冷凍食品・アイスクリームのおいしさを実際の体験を通じて伝え、需要の創出と冷凍食品・アイスクリーム市場の活性化を目的としている。2022年10月に東京・秋葉原で初開催、予約開始2日目にチケットが完売し、キャンセル待ちは8000組を超え、大きな反響を呼んだ。それ以降、大阪・梅田、愛知・名古屋でも開催、各地で好評を得ている。今回、日本アクセスの地域子会社、日本アクセス北海道が創立25周年を迎えることもあり、札幌で初開催することになった。
「チン!するレストランin SAPPORO」の会場には、約20台の冷凍ケースを設置し、冷凍食品約150種類、アイスクリーム約50種類を用意する。他会場でも大好評だったハーゲンダッツは、今回、市販用すべての種類が登場。日本アクセスの仕入れ担当者が、商品の魅力を紹介する「コトPOP(おすすめコメント)」を設置、プロの視点からお客が食べたいという気持ちを引き出す情報を発信する。
家電メーカー、シロカ(本社・東京都千代田区)が協力して、会場には、過去最大級の約50台の電子レンジを設置する。同社独自の「やさしさ解凍(特許取得済)」を搭載した電子レンジ(SX-18D231)で、会場には、シロカの展示ブースも設ける。北海道の食品メーカーの商品やご当地メニューを集めた「北海道メシ、北海道スイーツ」のコーナーも用意、「ニップン いまどきごはん彩りスープカレー」「長沼あいす 北海道夕張メロンアイス」などを揃える。日本アクセス北海道とメーカーが共同開発した「中華札幌 とろーりチーズコーンまん」も登場する。
約15種類の冷凍野菜・冷凍果実から、好きな具材を選んでオリジナルサラダを作ることもできる。「ライブキッチンスペース」も設け、フライパン調理が必要な冷凍食品やアイスのアレンジ方法、トッピングなどが楽しめる。また、酪農学園大学とのコラボ企画も実施。学生目線で考えた「冷凍食品・アイスクリームを取り入れた、毎日をちょっと豊かにする生活スタイル」をパネル展示するほか、大学名物のフォトスポット「モーモーベンチ」を会場に登場させ、映えスポットとして来場者に使ってもらう。「チン!するレストランin SAPPORO」の営業時間は11時~20時30分、完全予約制、利用料金は90分制、1人2000円(小学生は半額)。



































