IMG_9417IMG_9419「北の秋の味覚800種類が大集合」――ホクレンの2013年大収穫祭が21日から札幌三越本館10階で始まった。新鮮な農畜産物やぎょれんの提供によるイクラの醤油漬けなど北海道の山の幸、海の幸を合わせた商品数は800種類にものぼる。この催しは1972年から始まり今年が42回目。27日までの会期中に20万人の動員を見込んでいる。(写真は21日から札幌三越で始まった2013ホクレン大収穫祭の会場)
 
 札幌三越の10階で21日午前10時から始まったホクレン大収穫祭は、秋の定番行事ということもあって常連客や観光客でフロアは人で溢れた。歩くのも難しいほどの混み具合で、9階までのフロアが閑散としているのと好対照。エスカレーターで8階までのぼると10階の賑やかな人声が伝わってくるほどで、札幌市民には待ちに待った秋本番の風物詩として定着していることが伝わってくる。
 
 会場には、馬鈴しょや玉ねぎ、りんごなど旬の野菜や果物、新米に新豆、たまご、精肉、ハム・ソーセージ、砂糖、乳製品などのほかもぎょれんのブースには今年獲れた秋サケの卵を醤油ダレに漬け込んだイクラ醤油漬けなど豊富な魚介類も用意されている。
 
 また、今年もホテルオークラ札幌が出展、総料理長らが「黒豆胡麻団子」「広東風ちまき」「スタミナステーキ丼」などを実演販売。「ホクレン豆スイーツコンテスト」の入賞レシピを同ホテルのパティシエがアレンジした限定スイーツも販売されている。
 
 27日までの7日間の開催期間中に数量限定の日替わりタイムサービスもある。詳細は、http://www.mitsukoshi.co.jp/をクリックし店舗案内で札幌三越を選択、催事のホクレン大収穫祭をさらにクリックすると中身が分かります。


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