総合リサイクルショップ「なんでもリサイクルビッグバン」を展開するオカモト(本社・河東郡音更町)は、きょう2025年8月15日、青森県内2店舗目となる専門店「なんでもリサイクルビッグバン工具館・釣具館青森浜館店」(青森市浜館3丁目3-16)をオープンさせる。東北で同社が展開する「なんでもリサイクルビッグバン工具館・釣具館」は、岩手県の2店舗と合わせて4店舗になる。(写真は、「なんでもリサイクルビッグバン工具館・釣具館青森浜館店」=オカモト提供)
「なんでもリサイクルビッグバン工具館・釣具館青森浜館店」の釣具館では、人気のロッドやリール、豊富な種類のルアー、釣りに必須のクーラーボックスやウェーダー、タモ、各種釣り小物まで総アイテム数、約1万4000点を揃える。買い取りでは、ロアー1点からでもていねいに査定し、ハンドメイドルアーやハイエンドモデルの査定も専門スタッフが対応する。
工具館には、DIYに最適な工具から、プロ職人向けの特殊工具まで幅広く取り扱う。査定では、インパクトドライバー、丸ノコ、チェーンソー、刈払機、発電機、溶接機、電材、ハンドツールなどにも対応する。総アイテム数は約4500点。出店場所は、2025年1月末に閉店した「カメラのキタムラ青森・浜館店」跡で、店舗面積は約114坪(376・48㎡)。
オカモトは、既に岩手県内に「なんでもリサイクルビッグバン工具館・釣具館」の「一関店」(一関市)と「盛岡南店」(盛岡市)を展開しているほか、「なんでもリサイクルビッグバン工具館」については、「奥州水沢店」(奥州市)を展開している。2025年4月15日には、青森県八戸市に「なんでもリサイクルビッグバン工具館・釣具館八戸沼館店」をオープンしている。
オープンから4ヵ月の同店について、茂木裕克店長は、「釣具の買取・販売が好調で、近隣の町はもちろん十和田や岩手県からもお越しいただいています。工具もジワジワとお客さまが増えてきており、商品も充実してきています」と話している。オカモトでは、青森県内で人口が最も多い青森市に出店することで、県内でのブランド認知度を高め、東北地方での出店拡大を進め、全国展開の布石にする。