札幌市北区北26西14の「JOY新川店」「アインズ新川店」跡地約7000㎡は豊栄建設が戸建て住宅用地として分譲

流通

P1070872P1070876 6月末に閉店した「JOY新川店」や10月16日に閉店する「アインズ新川店」などの商業施設が集積していた札幌市北区北26条西14丁目のショッピングセンター一帯が戸建て住宅用地になる。土地を所有する豊栄建設(札幌市中央区)が分譲するものとみられる。既に、閉店していたJOY新川店は取り壊しが進められており、10月中旬から宅地整備が進められる。(写真左は10月16日で閉店するアインズ新川店。写真右は既に取り壊されたJOY新川店)
 
 北26西14のショッピングセンターは1993年に開業。当初から中核施設して営業展開してきた食品スーパー「JOY」が今年6月末で満20年を迎えたが客数の減少などで閉店。
 
 同一敷地内にある酒販店ビックリッキーも8月で閉店しており、残る商業施設のドラッグストアのアインズも10月16日に閉店することが決まっている。
 
 同ショッピングセンターの土地と建物は、2010年8月に豊栄建設が数人の地権者から取得している。面積は約7000㎡で宅地にするのは約5300㎡。140㎡から180㎡の宅地を32区画整備する。

関連記事

SUPPORTER

SUPPORTER