マックスバリュ北海道が新花園店リニューアル、苫小牧漁港直送のほっきやサンマ、ほっけが人気

流通

IMG_8645IMG_8642 マックスバリュ北海道(本社・札幌市)は12日、「マックスバリュ新花園店」(苫小牧市花園町)をリニューアルオープンした。同店は開業3年目の新しい店舗だが、惣菜売場や飲料コーナーを拡充し買い物客の声に応えた。当日は予定より10分早い午前8時50分にオープン、買い物客らは同店の牽引力になっている水産コーナーでほっきやサンマなど目玉商品を買い求めていた。(写真はリニューアルした新花園店と人気の水産コーナーに殺到する買い物客)
 
 新花園店は、同社の旗艦店舗で他の食品スーパーやコンビニエンスストアが近隣にないこともあって年間20億円以上を売上げている収益店舗。
 
 リニューアルは1日だけ休業して惣菜コーナーに平台を設置するなどして弁当、揚げ物、寿司の品揃えを増やした。また、飲料では68円や78円の均一売場を増やした。
 
 同店は苫小牧漁港から仕入れた水産部門が買い物客の支持を得ている。この日も、限定1000点の北海道産貝付ほっき1個75円や北海道産サンマ1尾55円、北海道産ほっけ1尾98円など目玉商品が並べられ、買い物客が先を競うようにビニール袋に何尾も詰め込む姿が見られた。
 12日は売場の表示価格よりさらに5%割引されている。なお明日以降の営業時間は午前7時から午後9時45分。
 

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