「Can★Do」が旧ヨーカドー帯広店跡にテナント出店

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 キャンドゥ(本社・東京都新宿区)は、2025年4月下旬、旧イトーヨーカドー帯広店跡のスズランプラザに、100円ショップ「Can★Do帯広稲田店」(仮称)をオープンさせる。これによって、帯広市内の「Can★Do」は、3店舗になる。(写真は、旧イトーヨーカドー帯広店)

 旧ヨーカドー帯広店跡には、核テナントとして、2024年9月に「ダイイチ稲田店」が、オープンしている。上層階のテナントスペースには、空きスペースがあるが、徐々にテナントリーシングが進んでいる。2025年4月下旬には、「宮脇書店」、衣料・靴の「ロンド」、衣料・雑貨の「セレクトショップSWEAT」、眼鏡の「JINS」の出店が明らかになっているが、「Can★Do」も同年4月下旬に、オープンすることになった。

 仮称「Can★Do帯広稲田店」は、『まいにちに発見を。』をスローガンに、今までにない感動を発信し、お客と発見を共用するライフスタイル提案型の100円ショップになる予定。帯広市内の「Can★Do」は、「DCM帯広南町店」(西18条南27-1-34、DCM帯広南町店内)、「帯広白樺店」(白樺16条西2-2-4、ドリームタウン白樺、ツルハドラッグ2階)の2店舗だったが、今度の新店舗で3店舗になる。

 帯広市内では、大創産業(本社・東広島市)の「DAISO」などが6店舗、ワッツ(同・大阪市中央区)の「Watts」が6店舗、セリア(同・岐阜県大垣市)の「Seria」が4店舗ある。スズランプラザと同じ敷地内にあるフレスポ・ニッテンには、大創産業の「DAISO」「Standard Products」「THREEPPY」の3業態が、集積している。

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