協同組合札幌総合卸センター跡地の北6条東2丁目街区に、2025年3月1日、1ヵ月前倒しで開業した「札幌ホテルbyグランベル」。その1階に、「ファミリーマート札幌北6条東2丁目店」が、2025年4月18日(金)にオープンする。これによって、札幌総合卸センター跡地の3街区には、「セブン-イレブン」以外のコンビニ3ブランドが揃う。(写真は、2025年3月1日に開業した「札幌ホテルbyグランベル」)
協同組合札幌総合卸センター跡地は、3街区に分かれて開発が進んできた。東側の北6条東4丁目街区には、分散していた総合卸センターの旧建物を集約して、新ビル「デ・アウネさっぽろビル」(正式名称は協同組合札幌総合卸センタービル)が、2019年12月に竣工。その1階には、「セイコーマートデ・アウネさっぽろ店」が、東4丁目通側に入った。真ん中の北6条東3丁目街区には、「カレス記念病院」が、2025年4月に開院予定となっているが、それに先んじて、同年2月25日に、「ローソンカレス記念病院店」が、同じく東4丁目通側にオープンした。
西側の北6条東2丁目街区には、前出の「札幌ホテルbyグランベル」がオープン、分譲タワーマンション「ザ・札幌タワーズ」のウエストタワートとイーストタワーも間もなく完成する運びとなっている。「札幌ホテルbyグランベル」の1階に入るのが、「ファミリーマート札幌北6条東2丁目店」。これによって、札幌総合卸センター跡地の3街区開発で新たに生まれたビル、ホテル内に、「セブン-イレブン」以外のコンビニ3ブランドが揃うことになる。「セブン-イレブン」は、北6条東2丁目街区に近い北5条東2丁目1-21に、「札幌北5条東2丁目店」を展開している。