ヤマダデンキ（本社・群馬県高崎市）は、移転拡張新店をオープンするため、「ヤマダアウトレット恵庭店」（恵庭市北柏木町2丁目16-18）を2025年2月2日（日）に完全閉店する。現在、アウトレット価格よりもさらに安い完全閉店売りつくしセールを行っている。
（写真は、2025年2月2日に閉店する「ヤマダアウトレット恵庭店」）
「ヤマダアウトレット恵庭店」は、2013年11月15日に、ヤマダデンキの地方展開型店舗として新設。店舗面積約603坪（約1990㎡）、商業店舗がほとんどない江別・恵庭線沿いに立地した。その後、2015年4月10日に、近隣の国道36号側に複合商業施設「フレスポ恵み野」（恵み野里美2丁目）がオープン、人の流れが変化したが、ヤマダデンキは、単独立地だったため、人流変化を十分に生かせなかった。
このため、2021年11月26日に、「ヤマダアウトレット恵庭店」に業態を転換、以降3年超にわたって営業してきたが、今回、「フレスポ恵み野」の斜め向かいに新店舗の仮称「テックランドNew恵庭店」（柏陽町3丁目266-1）を2025年3月下旬頃にオープンさせることに伴って、完全閉店を決めた。
新店舗は、大型ホームセンター「コメリパワー恵庭店」と商業集積、「フレスポ恵み野」にある「DCM恵庭店」「ケーズデンキ恵庭店」のカウンターパワーとして集客を期待する。2025年2月2日の閉店に向けて、「ヤマダアウトレット恵庭店」では現在、完全閉店セールを実施している。店頭処分品は、アウトレット価格よりもさらに安く設定している。
