「ゲオ釧路睦店」2025年1月13日閉店、道内店舗数3年間で16店舗減少

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 ゲオホールディングス(本社・名古屋市中区)のグループ企業、ゲオストア(同・同)が展開している「ゲオ釧路睦店」(釧路郡釧路町睦1丁目1-1)が、2025年1月13日(月、成人の日)に閉店する。これによって、釧路町内には、DVDレンタルのショップがなくなる。(写真は、2025年1月13日に閉店する「ゲオ釧路睦店」)

「ゲオ釧路睦店」は、国道44号と富原大通の交差点東南角地にある。同店では、DVD、ブルーレイなどのレンタル、新品・中古の販売、買い取り、古着の買い取りなども行っている。店内には、「カメラのキタムラ釧路店」も入っている。今回、「ゲオ」は閉店するが、「カメラのキタムラ」は、継続して営業する。

「ゲオ」の北海道店舗は、2024年に入って「岩内店」(岩内郡岩内町、2月25日)、「札幌南平岸店」(札幌市豊平区、3月31日)、「美幌店」(網走郡美幌町、同)、「西帯店」(帯広市、6月2日)、「札幌光星店」(札幌市東区、同)、「上野幌店」(同市厚別区、同)、「岩見沢日の出店」(岩見沢市、9月1日)、「遠軽店」(紋別郡遠軽町、9月29日)の8店舗が、それぞれ閉店した。「釧路睦店」は、2025年に入って、最初の閉店店舗となる見通し。道内の「ゲオ」は、2022年1月には80店舗あったが、「釧路睦店」の閉店を含めると、3年間で16店舗減少したことになる。これにより、道内は、64店舗になる。
※2024年12月26日記事一部修正しました。カメラのキタムラ釧路店は、ゲオ釧路睦店閉店後も継続して営業します。

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