アークス(本社・札幌市中央区)グループの道北アークス(同・旭川市)は、2025年新年の営業を、2024年と同様に、1月3日(金)から行うことを告知した。1日(水)、2日(木)は、全43店舗を休業する。(写真は、道北アークスが展開する「スーパーアークスアシル砂川店」)
道北アークスは、2023年まで1月1日のみを全店休業とし、2日から一部店舗の営業を開始していたが、2024年から1日と2日を全店休業し、3日から全店営業を開始する営業体制に変えた。2025年も同様の営業体制にする。同社が、2024年12月7日に告知した案内文によると、〈日々頑張っている社員、また社員を支えてくれているご家族、パートナーの方への感謝のため、お正月休みとして全店休業させていただきます〉と綴っている。その上で、〈1月3日からは、これまで以上に明るく元気にお客様をお迎えできるよう、準備をしてまいります〉と結んでいる。
アークスグループでは、福原(本社・帯広市)が、2021年から1月1日・2日を休業しており、2025年も全41店で2日間の休業となりそう。 道内大手スーパーでは、コープさっぽろ(本部・札幌西区)が、2025年から1月1日と2日を全店休業とし、3日から営業を開始する方針を固めている。なお、北雄ラッキー(同・同市手稲区)やホクノー(同・同市厚別区)、ホクレン商事(同・同市北区)は、2024年も1月3日からの営業体制にしており、2025年も同様となりそうだ。