小樽市と札幌市の「ネッツトヨタ」店舗横と店舗跡地に、それぞれ「セブン-イレブン」店舗が出店する。小樽市の店舗は、新規出店で、札幌市の店舗は、既存店舗の移転新設となる見通し。(写真は、「ネッツトヨタ豊平店」跡地に建設中の「セブン-イレブン」店舗)
小樽市の「セブン-イレブン」は、ネッツトヨタ札幌(本社・札幌市東区)の「ネッツトヨタ札幌 中古車小樽店」の店舗横に新設する。店舗名は、「オタモイ3丁目店」(オタモイ3丁目4-10)。国道5号沿いに立地しており、オープンは、2024年11月中旬の予定。近隣にはコンビニ店舗がなく、利便性が高まる。
札幌市の「セブン-イレブン」は、豊平区豊平3条6丁目1-23にあった「ネッツトヨタ豊平店」跡地に建設中。同店は、ネッツトヨタ道都(本社・札幌市中央区)が展開する店舗だったが、2023年12月25日に、店舗統合のため閉店。その後、建物は解体されて更地になっていた。「セブン-イレブン」の店舗建設は、2024年9月11日から始まった。建築主はセブン-イレブン・ジャパン(本社・東京都千代田区)、設計、監理は計画工房一級建築士事務所(札幌市東区)、施工は大和リース(本社・大阪市中央区)北海道支店(札幌市東区)。工期は2024年12月10日まで。
建設場所は、国道36号沿いで、交差点の向かい側には「セブン-イレブン豊平7丁目店」(豊平4条7丁目1-1)がある。このため、同店が新店舗に移転するとみられる。近隣には、「セイコーマート豊平3条店」(豊平3条5丁目1-25)がある。「セブン-イレブン」の新店舗がオープンすれば、いずれも国道36号の清田方面車線沿いへの立地になる。