三ッ輪商会、「業務スーパー中標津店」2025年初めに出店へ

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 エネルギーや建築資材商社の三ッ輪商会(本社・釧路市)は、2025年初めに、低価格スーパー「業務スーパー中標津店」(標津郡中標津町)をオープンさせる。同社が、北海道でFC(フランチャイズ)展開する「業務スーパー」は、これで5店舗目になる。(写真は、三ッ輪商会が展開する「業務スーパー北見小泉店」)

「業務スーパー」は、フランチャイザー(本部)の神戸物産(本社・兵庫県神戸市)が、国内外の協力工場で製造したオリジナル加工食品などを、フランチャイジー(加盟店)各店舗で販売する製販一体型のスーパー。EDLP(エブリデイ・ロー・プライス)が、コンセプトになっているスーパーで、2024年8月末で、全国1074店舗を展開している。

 三ッ輪商会は、業務多角化の一環として、企画事業本部のフードビジネス部が、「業務スーパー」のFC展開を行っており、2021年8月に出店した「釧路昭和店」(釧路市)が、同社1号店。その後、2022年10月に「北見小泉店」(北見市)、2023年3月に「旭川緑町店」(旭川市)、2024年9月に「旭川永山店」(同)を出店してきた。

 今回、5店舗目として「中標津店」を出店することにした。出店場所は、旧「紳士服のはるやまチェーン中標津店」(東12条南1丁目)跡とみられ、川北中標津線沿いにある「洋服の青山中標津店」に隣接して立地する。三ッ輪商会が展開する「業務スーパー」のうちで、「釧路昭和店」と「北見小泉店」は、いずれも「洋服の青山」店舗跡で、「旭川緑町店」はツルハドラッグ」店舗跡、「旭川永山店」は新設店舗となっている。

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