イオン北海道（本社・札幌市白石区）は、旧「イオン旭川春光店」跡地に建設を進めていた「イオン旭川春光ショッピングセンター」（旭川市春光町10）を2024年9月13日（金）に、グランドオープンさせると発表した。
（写真は、2024年9月13日のグランドオープンを待つ「イオン旭川春光ショッピングセンター」=上はイオン北海道提供）
「イオン旭川春光ショッピングセンター」は、核店舗となる「イオン旭川春光店」のほか、旭川初出店の専門店などを集積した、鉄骨造、平屋建てのショッピングセンター。店舗面積の合計は約1818坪（約6000㎡）、駐車台数は約350台。現段階で「イオン旭川春光店」の概要は非開示だが、今回の発表で、専門店の一部が明らかになった。
それによると、旭川初出店で、テイクアウト専門店としても初出店となる「串鳥」が登場するほか、同じく旭川初出店のアウトドア・フィッシング専門店「コルソ」も入る。また、地元の菓子製造販売の「壺屋」、名古屋発祥で、フルサービス喫茶店の「珈琲所コメダ珈琲店」、クレーンゲームを中心に、音楽ゲームやキッズカード、プリントシール機などを揃えたアミューズメント施設「GAME FIELD」、豊富な品揃えで、足元からライフスタイルを提案する「ABC-MART」、100円ショップの「Can★Do」も入る。その他の専門店については、後日リリースする。
「イオン旭川春光ショッピングセンター」は、旧店舗当時から地域との交流が活発だったことから、新店舗のコンセプトを『ココロつながる、ちかくのトコロ。』とした。日常の店舗機能だけではなく、地域の人たち同士の出会いや交流を促進する施設を目指すとしている。
