札幌・篠路の地域密着スーパー「マルコストアー本店」、広さ3倍の新店舗2024年5月下旬オープン

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 地域密着の食品スーパーマーケット「マルコストアー」本店(札幌市北区篠路2条5丁目10-1)の新店舗が、2024年5月下旬にオープンする。現本店の隣接地に建設が進められているもので、移転準備のため現本店は、同年2月27日(火)17時で一時閉店する。
(写真は、2024年5月下旬にオープンする「マルコストアー本店」の新店舗=上と現本店)

 この食品スーパーを運営しているのは、1978年9月設立の丸コ マルコストアー(本社・札幌市北区、本店内)。現在は「マルコストアー本店」と「食品スーパーマルコ東苗穂店」(同市東区東苗穂9条2丁目14-26)を展開している。以前は、「マルコストアー篠路8条店」(同市東区)も展開していたが、本店建て替えのため、2022年10月で閉店した。

「マルコストアー本店」は、横新道沿いにあるが、店舗老朽化が進んでいるため、2023年5月から本店建て替え工事を進めてきた。新本店は、敷地面積約719坪(2375㎡)のうち建築面積約353坪(1166㎡)を利用した2階建て。延べ床面積は約701坪(2316㎡)。事務所と店舗、バックヤードからなる。売り場面積は約250坪で、現本店の3倍の広さになる。

 現本店の解体工事を行い、80台収容の駐車場とするため、現本店の営業を2月27日で終えることにした。丸コ マルコストアーのヤ山川悟史社長は、「新本店は、売り場面積も広くなるので、惣菜の品揃え強化を図るなど進化した売り場展開をしたい」と話している。

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