家電量販店のヤマダ電機(本社・群馬県高崎市)が恵庭市に「テックランド恵庭店」(北柏木町2丁目)を新設、11月12日オープンを目指している。店舗面積約2000㎡。建設は佐武建設(長野市)と田畑建設(江差町)が担当するとみられる。
ヤマダ電機の道内出店が加速している。この2年間ほどで地方都市を中心に9店舗進出、昨年11月30日には札幌市内に10店舗目となるテックランド札幌白石店もオープンさせるなど出店数はこの2年間で10店舗になっている。
今回の恵庭店の新設もこうした地方都市への進出の一環。道庁に提出された大規模小売店舗立地法届出によると、店舗面積は1990㎡。新設日は11月12日。
駐車場の収容台数は85台、駐輪場の収容台数は13台となっている。開店時刻は午前10時、閉店時刻は午後9時45分。
ヤマダ電機の道内店舗数は、現在36店舗に及んでいる。このうち札幌市内には大型店を含めて10店舗。
道内店舗の大半は、佐武建設と田畑建設が共同で建設している。今回の恵庭店も佐武―田畑が担当するとみられる。