セコマ(本社・札幌市中央区)と北海道米販売拡大委員会、ホクレン農業協同組合連合会(本所・同)は、2022年2月14日から同年3月13日(日)まで、毎年好評の「大福キャンペーン」を展開している。(画像は、セコマの大福シリーズ)

「大福キャンペーン」は、道産もち米の消費拡大を目指して2013年から毎年実施しており、今年で10年目。2021年1年間でセコマの大福に使用した「きたゆきもち」の使用量は約117t、2012年の使用量から約3倍に増加した。今年のキャンペーンは、必ずもらえるドリンク特典に加えてWチャンスで抽選300人にバルミューダのトースターなどの景品をプレゼントする。

 全道と茨城県、埼玉県の「セイコーマート」1176店舗や道内の「ハマナスクラブ」38店舗、函館圏の「ハセガワストア」13店舗、根室市の「タイエー」4店舗で、対象商品7品目(草大福、大福、豆大福、赤大福、あんバター大福、コーヒー大福=2月21日発売予定、ずんだ大福=2月28日発売予定)のうち、8個を購入した時点で「コカ・コーラ綾鷹ほうじ茶」、「サントリー伊右衛門」、「キリン午後の紅茶ミルクティープラス」のいずれか1本がもらえる。

 Wチャンスは、大福16個で抽選20人に「トースター」、大福12個で抽選25人に低温調理器「BONIQ2.0」、大福8個で抽選50人にペコママネー1万円分、同じく8個で抽選55人にスマートウォッチ「FitBit Inspire2」、同じく8個で抽選150人に和菓子の詰め合わせがそれぞれ当たる。対象商品の大福は、セコマのグループ会社、シェフグランノール(本社・札幌市白石区)が製造。コーヒー大福は「きたゆきもち」以外の道産もち米から作られた米粉を使用している。



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