ツルハ(本社・札幌市東区)は、リアル店舗のワンストップショッピングを進める一環として100円ショップ「Can★Do」の店舗内への導入を積極化している。2022年1月には、「ツルハドラッグひばりが丘店」(札幌市厚別区)と「ツルハドラッグ東札幌店」(同市白石区)に新たに「Can★Do」のコーナーを新設、これによって「Can★Do」のある北海道の「ツルハドラッグ」は15店舗になる。
(写真は、「ツルハドラッグひばりが丘店」=上と「ツルハドラッグ東札幌店」)

 ツルハは、コロナ禍の需要が一巡した2021年春先からワンストップショッピングの需要を取り込むため、キャンドゥ(同・東京都新宿区)が展開する「Can★Do」の店舗内導入を進めてきた。北海道の、こうした「Can★Do inツルハドラッグ」は、2021年12月16日にオープンした「八軒4条店」(札幌市西区)で13店舗になっていた。

 今回、2022年1月15日(土)に「ひばりが丘店」(厚別区厚別南2丁目10-4)、同年1月28日(金)に「東札幌店」(白石区東札幌1条1丁目7-1)にそれぞれ「Can★Do」を導入する。「ひばりが丘店」は改装のため1月11日(火)より一時休業する予定で、「東札幌店」も日は未定だが同様に休業する見通し。こうしたワンストップショッピングのニーズを満たすため、数年前から精肉や野菜のコーナーも一部店舗に導入している。精肉はバリューネットワーク(本社・大阪府吹田市)が手掛ける「肉の雅屋」で、こちらは、北海道の「ツルハドラッグ」全416店舗(2021年11月15日現在)のうち111店舗に入っている。

 ツルハの持ち株会社ツルハホールディングス(本社・札幌市東区)の2022年5月期の上期決算(2021年5月16日~11月15日)によると、北海道の売上高は784億6300万円で前年同期比97・9%と前年を割り込んでいる。「Can★Do」や「肉の雅屋」の展開で客単価アップを図るとともに、新規出店で売上高の前年超えを狙う。


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