セコマ(本社・札幌市中央区)と中川郡豊頃町は、10月27日に「まちづくり連携協定」、「災害時応急物資の供給協定」を締結した。(写真は、セコマと豊頃町の協定締結式。左からセコマ・丸谷智保会長、豊頃町・按田武町長=セコマ提供)

 この日、豊頃町茂岩本町の「豊頃町える夢会館」2階にセコマの丸谷智保会長と豊頃町の按田武町長が出席して、協定締結式が行われた。「まちづくり連携に関する協定」は、地域ブランドの向上と産業振興への協力、持続可能な社会を実現するために環境に配慮したまちづくり、地域との連携を深めた活気あふれるまちづくりなど、それぞれが有する機能を効果的に発揮することによって町の魅力を最大限発信していくことが骨子になっている。

「災害時における応急生活物資の供給等に関する協定」は、町内で災害が発生または発生の恐れがある際に、町の災害対応及び町民生活の早期安定を図るため、必要に応じて物資の供給を受けることが謳われている。
 セコマは、豊頃町内に「セイコーマート豊頃役場前店」、「セイコーマートはせがわ豊頃店」の2店舗を展開している。



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