セイコーマートは北海道と連携して「北海道健康増進計画(すこやか北海道21)」に参画、10月1日から14日まで道内全店で「野菜をもっと食べよう!」キャンペーンを実施している。野菜を40g以上使用した惣菜に『野菜を食べよう!』シールを貼付するなど店内POPやチラシで消費者の野菜摂取を勧める。
セイコーマートは2008年1月15日に北海道と「連携と協力に関する協定」を締結、様々な協働事業を展開してきた。道では「すこやか北海道21」で生活習慣病の予防や健康づくりの観点から1日350g以上の野菜の摂取を推奨しており、セイコーマートでは10月3日の道民健康づくりの日に合わせて道内の全1033店で「野菜をもっと食べよう!」キャンペーンを展開中。昨年に続く2回目の取り組み。
対象商品は、和風総菜やサラダ、漬物、サンドイッチなど野菜を含む26商品。
消費者が外食や食品購入の際に、健康に配慮して自分自身のあった適正な野菜摂取量を認識しながら食の選択ができることを目指した企画。
04年に実施された健康づくり道民調査によると、道民一人の1日野菜摂取量平均は299・3g。